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2016年(平成28年)6月13日(月)27日(月) 
2016第31回サロマ湖100kmウルトラマラソン

サロマ湖ワッカ原生花園ヒグマについて
学び近づく旅
 北海道マラソンで妻とそして娘を連れて家族でバスツアー、で訪れたおもいでの場所だ。今回のテーマの一つがヒグマ。科博に3頭のヒグマの剥製が展示されている。ヒグマについて学びたい。生きているヒグマを遠くからでも見てみたい。
北海道の木:エゾマツ・アカエゾマツ 花:ハマナス 鳥:タンチョウ 動物(ヒグマがいいと思うけれどなぁ) 魚
自動車走行距離:2349.3km 
6月28日(火)雨
・気になっていた参議院選挙。期日前投票をした。
・自宅に2泊3日で次は沖縄与那国島だ!猛暑の与那国島へ!明日の休養が貴重だ。足も確実に回復している。
・北海道での長距離ドライブを経験すると大洗から自宅までが近く感じた。最後の安全運転を心がけて無事自宅に着いた(午後4時過ぎ)ときは嬉しかった。
・フェリーの快適さ
・暗い顔した旅人:驚きました!また東大雪ユースでお会いしたOさんとフェリーで3回目の遭遇。しかもカーテンで仕切られたベットのお隣さんだった。一人旅で顔見知りに会えただけで私は嬉しいのに全然嬉しそうでない。話も疲れた、北海道も最後かなと話の最後が悲観的に終わる。私より一つ上で北海道他色んなところを旅している。北海道ユースにも多く泊まりいろいろ教えてくれた。面白かったのは「あなた、よくサロマのユースに長く滞在したね。暗くて怖くなかった。」と真顔で言った。「私一人のときもあったけどオーナーもよくて食事も毎回違ったものを用意してくれたしよかったですよ。」いろいろ感じ方があるのだと思いました。Oさん表情は暗いけれど結構楽しんでいるなと思った。
・青い海を期待したけれど雨。船長が南下するにしたがって低気圧に近づき天気が悪くなるとアナウンスしていたとおりだ。雨に始まり雨で終わる旅ということか。
6月27日(月)朝から明るい太陽さわやか!
・苫小牧港にユトリで到着。大きな港だ。
・朝6時頃ホテル発で昨日と打って変わっての素晴らしい天気だ。快適ドライブ。カーナビに頼り切った旅だがほんとうにありがたい。ひと昔前になってしまった。分厚いマップを頼りにルートを見つけるだけでも時間がかかった。スマホ、カーナビさえあれば日本全国、そして国外の旅も容易にできる。
・時間ごとに回復している。できるだけ歩いた方が回復して行くみたいだ。
・この旅の一番の心配は18:45苫小牧発のフェリーに無事乗船できるかだ。ウルトラの後からだがどんな状態になるか、紋別のホテルから苫小牧港までの約330kmのドライブを無事終えられるか。
・第31回サロマ湖100kmウルトラマラソン 制限時間13時間 
6月26日(日)一番サロマ湖に似合わない天気だ。サロマブルーは太陽があっての色なのだ!
・初めてフルマラソンを走ったときのように階段の上りおりがスムーズにいかない。
・自分にとって困難なことも仲間からの応援、多くの人の応援で乗り越えることができる。今回もfaceboook、ホームページ、メールで多くの人に伝えた。そして「完走」の報告ができるように精神的に追い込んだ。しかしダメだった。「リタイア」の報告に多くの励ましの言葉をいただいた。ありがたいことだ!また頑張ろうという気持ちに切り替えていける。
・リタイアバスに乗る。12回完走して今回初めて60kmでリタイアーした人が「明るくゴールに向かいましょう!」と盛り上げるがシーン。やはり皆の目標は完走!たまたま隣の千歳からの若い男性「前回は80kmまでいったけれど今回60でした。」と話してくれた。
・60km関門時間12時48分 5分前に通過したけれどもうこれ以上続行できない状態になる!歩行もきつくなってきた。自分から係員にリタイアを告げた。雨と風がより強く体が震えるくらい寒かった。ボランティアの女子学生が毛布を貸してくれた。ありがたかった。
・スタート時間にポツポツ降り出しその夜までときには激しく冷たい雨が降り続いた。 
・長いユースでの滞在後ホテルに移動すると快適さが身に沁みる。ウルトラマラソンランナーのために午前1時~3時までの弁当、バスでスタート地点までそしてゴール地点からホテルまで送ってくれる。特に一人初参加なのでまわりの人の動きを頼りにできる。ウルトラマラソンのスタートラインに立つまで結構準備のために頭を使う。中間地点で必要なもの、ゴールで必要なものを分けて入れる。中間地点で用意したモノ【着替えのユニフォーム(着替えるユトリなし、夕張ぜりー草団子(むさぼり食べた)、コンタクトレンズ不調の場合の眼鏡】ゴール地点【びしょ濡れのユニフォームなどを入れるビニール袋、そして着替え一式雨で寒いのでウィンドブレーカー、眼鏡、帽子、】サンダル、靴を忘れた!
6月25日(土)曇りのち大雨
・明日スタートラインに立てそうだ。体調良好!
・5時夕食終了、明日午前3時30分バスがホテル発。そのために3時前に起床しなければならない。異常な一日になる。乗り越えよう!
・また大雨の中の移動となった。北海道全体が荒れた天気に見舞われている。気温が一気に下がってユースを出るとき寒かった。 
6月24日(金)気持ちよい晴れだ!
・さぁいよいよ旅の「総集編」サロマ湖100kmウルトラマラソンモードに入る。明日は紋別のホテルに移動する。
サロマ湖ユースホステル最後の夜です。素晴らしいロケーションとオーナーの気さくな対応。一人長期連泊の私に夕食を毎回違うメニューを出してくれた。そして1泊か2泊の旅人との交流で新たな旅の刺激を受けた。薬を飲みながらでも何回も車で北海道にやってくる人がいたり北海道の魅力はつきないようだ。自分も北海道はこれが始まりになりそうだ。
キムアネップ岬が気に入った。観光名所なのに誰もいない。サロマ湖を臨み多くの花、鳥のさえずり、楽天地のようだ。今日は簡易顕微鏡を持ち込みパソコンに画像を取り込むということをやってみた!ハマナスの花の細部を見ることができた。
こんなとき一人では寂しいなぁ。感動を共にできる人がいればもっと楽しいだろうなと思った。
・郵便局によって職員の方と話したらエイドのボランティアをやってくれるそうだ。町あげてのイベントだ。
・ユースホステルのお客さんが増えてきた。宿舎の前に66kmの表示の看板が立てられている。路上にトイレ表示、テントなども立ち始めた。一気にウルトラマラソンの準備が進んだようだ。距離表示は5kmまでは1kmおきにその後は50kmまで5kmごと50km過ぎは1kmごとの表示だという。これはランナーにとって助かるが設置するのは大変な作業だ。
・今日も日の光で4時前に目覚め眠けまなこで湖畔までいって日の出をパチリ。 
 

ハマナスの花の中
6月23日(木)北海道にきて初めていい天気!
・自動車走行距離
・途中に原生花園、など立ち止まりたいところがあったけれど
今回は知床五湖に絞った
・ヒグマをめざしてくる観光客の一人でもある自分だが平日なのにこんなツアーのバスが多いとは驚いた。ヒグマの生活圏をまもらなければという取り組みとそれによって観光客が集まることによって起こされる問題があるようだ。
・知床五湖 ヒグマの生息地 知床世界遺産 知床連山
・ユースの目の前がサロマ湖。そしてだいたい東向きだから今日は見事な日の出を見ることができた。天気による気分の変化を感じる。よし!今日は知床岬にいこう。ヒグマを見ることができるかもしれない。
 

知床自然世界遺産 知床連山
 

思わず畑に入り込む


ユースホテルの前
6月22日(水)日の出の光が窓に差し込む 雲が多いがいい感じの天気
・今日は車を宿において自転車を乗り回すと決めた。雨の心配もないけど少し空気が冷たい。こういうときマラソンコースを利用できる。だいたいの距離表示がコース表にあり下見も兼ねてだから気合いも入る。昨日は車と併用でゴール近辺を走った。今日はスタート地点までいくことを目標としたけれど途中これはかなりハードだと引き返そうかと思った。しかし最後までやり通せた。車が少ないとはいえ、材木を積んだトラックが横を通り過ぎるときは緊張した。無事に95kmを走破できた。
長い坂には参った!ふーふーとギヤーもチェインジしてやっと登り切る。しかしこの苦労した後が自転車は楽で気持ちがいい。ランニングは下りも自分の足に衝撃が加わる。これは大変なコースだと覚悟した。
・自転車の車への収納など大分スムーズに短時間でできるようになり車、自転車自分が徐々に一体になって行く感じ。これからの旅がさらに面白くなりそうだ。
 

6月21日(火)太陽がやっと顔を出してくれた
・本日も北九州からの私より2歳年上の方。初対面なのに夕食を共にして旅の話で盛り上がった。英語が得意で今も勉強しているという。そしてここに来るのに知床に立ち寄り、何と至近距離でヒグマに出くわしたという。初めてヒグマに出会った人の話を聞くことができた。よし!知床に行くぞ。ここから2時間ほどでいくことができる。
・本格的自転車走行をワッカ原生花園でやった。オホーツク海とサロマ湖は地理的に砂州で仕切られている。その砂州の上に自転車で走れる気持ちよい道が約10km続いている。ハマナス、エゾスカシユリが多く咲き右を向けばオホーツク、左を向けばサロマ湖と素晴らしい眺めにため息つきながらの自転車走行。気持ちよい!!ここは80kmから始まり往復したらゴールまであと4kmの表示が見えてくる。自転車でも大変だった。
・サロマ湖ウルトラマラソンが近づいてきた。大会要項に出ているコース図を元にドライブしながらチェックした。100kmのエリアは車で走っても時間がかかる。そして簡略図ではわかりにくい箇所はいったりきたりしながらそのエリアの見学が面白い。コースがつながると「ああそうかぁ、この道はここでつながっているのか!」と感心したり。
・太陽の日差しがあって緑が映える!北海道だぁ!という風景にしばし佇んだ。車も自由に止めることができる。 
 

ハマナスについて徹底観察


右がオホーツク海、水は冷たかった
6月20日(月)少し空は明るいが曇り
・ハマナスの花:「知床の岬にハマナスの咲く頃、、、、」で随分前から名前を知っていた花。この花を直接見て触ったのは初めてだ。美しいく明るい花しかし茎はしっかりとして鋭いトゲがある。ちょっと触ると「いてぇっ!」
・今日は自分にとって特別な日だ。妻が亡くなり今日で5年目。5年間を振り返り妻を偲ぶ1日にした。ワッカ原生花園で多くの時間を過ごした。北海道の多くの花が咲き誇り、変化に富んだ遊歩道が整備されサロマ湖とオホーツク海を見渡せる。
花、自然を描くのが好きだった妻が1日中いてもあきない場所だろう。気持ちよい。明日もいきたい!
・大きな建物にお客さんが数名。そして今日は二人だ。各部屋にはカギもない。風呂もいくつかあるが、1箇所だけを使用。一人が入ればいっぱい。お湯はしっかり出るしokだ。人の良さそうなオーナーで気を遣うこともなく滞在できることが何よりだ。もう一人の宿泊者が入浴終えた頃を見計らって行くと何と東大雪のユースでご一緒した人だった。二人で夕食何度も北海道を車で旅している方からためになるお話を聞くことができた。 

 
エゾスカシユリ
6月19日(日)曇りのち少し晴れ間 
・サロマ湖に近づくにしたがって太陽の日差しがでてきた!久しぶりの青空もみえてきた!
・キタキツネが路上に!ヒグマはいないかと注意していたら、あれ!!前方になにやら動くもの発見。静かに近づくが逃げようとしない。車を降りてと思ったがやはり鋭い歯と目を合わせると危険を感じた。
・ゆっくりドライブの楽しさを知った!ランニングでゆっくり走る気持ちよさを知っている。今回速度違反でキップをきられたことをきっかけにできるだけ車の流れを妨げないゆっくりドライブを心がけた。北海道の普通の道で前にも後ろにも車なしで回りの景色を見ながらのゆっくりドライブの楽しさを知った。後から車がきたら道をゆずる。前後に車がいないと自分が思いのままに走れるんだ!北海道の風景を楽しめた。そして気ままに車を止めて空気を吸い写真を撮った。こんなドライブは北海道だからできる!
・カーナビで「しばらく道なり」という表示がでることがたびたびあるが北海道では半端でない。信号なし交差点なしの道が延々と続く。「居眠り、はみ出し注意!」という看板が時々みえる。確かに眠くなるわ!コンビニなし、自販機なし。でもこれがほんとうは普通なんだ!と思った。
・ガソリンがあと45km走行可能だが目標まで100km以上ある。この先は延々とした山越えと考えると足りない!この先スタンドがありそうにない!迷ったあの温泉街ならスタンドあるだろいうと戻ることにした。でもないたまたま交番におまわりさんがいたので聞くと「ここにはないよ、8km下ったところにある。」よかった!
写真キタキツネに会えた
6月18日(土) 曇り
・夕食:今日は夫婦連れ、カップルとお客さんが増えている。一人者どうし座席を共にした。沈黙が続く。明らかに年長の私が話し始める。二人とも埼玉出身でフェリ-、飛行機&レンタカーでここまで来たという。皆さん北海道の旅を繰り返している。旅に関する話は大変ためになる、そして私の失敗談、速度制限でキップ切られた話で盛り上がった!皆経験者だった。時速60kmで切られたとか、2回目だとか。なぜかホッとした私だけでなかった。
・本日は外に出ないで休むことにする。
・朝食は7:30~9:00 朝食前のランニング4km、周辺の様子がわかる なかなか素晴らしい場所だ
6月17日(金)大雨
・さすが疲れを感じる今日は寝る!
・60歳台のバイクおじさん達が待っていた
東大雪ぬかびらユースホステル 今回の旅も宿舎は適当に決めた。サロマ湖に向かうのにいいところ、安くて感じがよいユースホテルという条件だ。こんなに素晴らしい場所とは知らずに!トクした気分だ。これから周辺観光スポットを勉強しよう。・
・交通違反: 速度違反!時速120kmでなく時速93kmのとき 北海道の高速道路ほとんど制限速度70kmだって!おまわりさんから交通情報を得る「道東にいくほどシカに出くわすことが多い高速のフェンスをポンポンぽんと渡っていくから注意!違反金は悔しいが安全に注意せよの警告として受け止めよう!
北海道博物館 北海道を知るために訪問しなければならない博物館だと思った。今回はアイヌについてのコーナーをじっくり見ました。知らないことばかり。日本列島に初めて移りすんだ人達について知りたい。沖縄と通じるところがある。このあと沖縄最南端の与那国島が益々興味深い!
・昨日は感動の夜 大雨の中の疾走と午後11時過ぎ苫小牧の宿舎に入った。そしてその余韻とあの雨の中よくぞ無事運転できた達成感で乾杯 チェックアウトギリギリまで休んでいた。

 
宿舎の近くに野生のシカ

 
 

6月16日(木)曇りのち大雨
・JaXonライブに出演したミュージシャン:
・JaXonライブ inゆうばり 温かい心に包まれた感じ 9時過ぎても立ち去りがたい会場 またまた凄い雨 ワイパーを最高速にしても見通しがきかない。最大の集中力で緊張した運転になった。宿舎に無事ついてホッとした
・夕張を考える。夕張駅 石炭博物館跡
・JaXonライブ inゆうばり:夕張医フォレストユースの入り口にあったチラシをみた。へぇーこの近くでライブかいってみるかと思ったけれど私がそこをチェックアウトする日の夜7:00開演とある。残念無理だと諦めた。私が車に自転車を入れている作業中に2台の車がユースにきて降り立つ人達と挨拶を交わした。パッ見て芸能人の雰囲気を感じたその人がJaXonと名乗るピアニストだった。何か大きな仕事を終えての宴会がもよされるようだ。その人達の雰囲気が大変よかった。そして明日ライブがある。参加してみようと決めた。このユースでもう1泊すればいいのだ。しかし「明日は満杯でダメです。」とはっきり言われてしまった。それでも参加するか?迷ったがこの出会いは貴重に思えた。よし!参加するための準備をしよう。まず予約していた次の宿舎にキャンセル、そしてこれからの旅程とコンサート会場をにらみコンサート終了後に都合のよい宿舎を探すがユースはない。少し高いが苫小牧駅近くのホテルドーミーイン苫小牧をとれた。
・大雨の中の高速走行 あと50km行く気なくなる
・6時過ぎ、ランニングスタート。7時朝食その前のシャワーということで5kmしか走れなかった。夕食、朝食とおいしくてボリュームがあるためにこのランニング抜きでは全部おいしく食べられない。「ホテルよりずっといいね!」女性たちの声。 
 
 
6月15日(水) 曇り
・「いい仕事」をしている人たちの顔がいい!
・「ピアニストのJaXon(ジャクソン)さんが夕張市を元気づけようと、自らが曲、シンガー・ソングライターの中西圭三さんが詞を担当した「夕張のうた」を作った。」こんな記事を見つけた。
これに関係した大仕事が終わったのだろう。
・ 同宿のミュージシャンのグループの人達と夕食。皆さん何か大きな仕事を終えた充実感で満たされた雰囲気。漏れ聞こえる内容は「いい話」しているなぁ。若いミュージシャン達をいろいろ世話しているおばさん達がいた。教育関係者のようだ。
皆さんの雰囲気につられて今日はビールの量が多かった。
・泣けました。展示物一つ一つをじっくり見た。黄色い紙片に訪問者が思い思いのメッセージ、」願いを込めたモノが所狭しと張り巡らされている。凄いことだ!これだけ多くの人に感動を与えた映画だ。「6月20日菊池裕子5回忌 がんばる!菊池亮。」と記した。
・目標は「幸福の黄色いハンカチ」のロケ跡地。感動の映画が忘れられない。約12kmで結構きついコースだがたどり着いた。
・さあ!いよいよ自転車の登上。
今回の旅の目標、自動車、自転車、ランニングフル回転。自転車に乗るのは久しぶりだ。少しフラフラするがすぐになれる。
・朝食も素晴らしい。何よりのおもてなしだ!
・寝付きが悪かったが寝起きはスッキリ。久しぶりに5時前に起床。ちょっと肌寒いが気持ちよし。楽しみの宿舎周辺探索ラン。夕張メルロードを走り夕張道の駅まで約5km往復10㎞。
夕張メロンの宣伝のぼりが目立つがやはり活気あふれる町ではない雰囲気を感じた。
 
 
6月14日(火) 大雨
・大洗港から低気圧がつきまとっている、フェリーは低気圧と一緒に走っていた感じだ。苫小牧についても寄り添っていた。その不快さをこの虹が吹き飛ばしてくれた。
夕張ユースホステルに入る。素晴らしい木造の宿。夕食も美味しかった。とにかく無事ここまでくることができた。
ゆっくり寝たい。
・「森のクマさん」?に会えた 最近秋田でクマに人が襲われたことがニュースになっている。私の姿を見るなりクマが一斉にこちらに顔を向けた、そしてその中には手を上げて「オーイ」の所作に見えた。
・疲れたけれど、頑張ろう!宿舎に入る前に反対方向にあるクマ牧場へ行こう!雨がさらに強く降り出した。お客さんはほとんどいない。
・午後1時30分頃苫小牧港に到着、幸い船酔いのためか気分が優れなかったが下船直前に元気が出てきた。
・朝食800円。船員に聞いてみた。「昨晩凄い揺れましたね。」
「もっと揺れるときありますよ。」だって。
・戻さなかったけれど船酔いと寝不足。波が船体にぶつかるドドーンという音、船体がミシミシと音をたてる。大丈夫か?
 
6月13日(月)大雨
・初めての大洗港からのフェリー、心配で早々とフェリーターミナルへ。係員に乗船手順を確認して待つことにした。外はほんとうに土砂降りと風。動く気がしなかった。手作りのおにぎりを一つ食べ少し落ち着く。
・車 今回はドライブ旅行だ。もうこれで最後の車になるのではと思いおもい切って購入。ダイハツWake。自分が中学生時代には車に乗れる人は限られいた。車の好きな友人が通り過ぎる車の車種を得意げにあてていたことを思い出す。まさか自分が大人になって色んな車種に乗れるとは思わなかった。
・最後の荷物チェックでいつものように右往左往海外旅行でもないのに荷物が増えていく。
・最初から予定が狂った。外は大雨、朝ランニングを入れて気持ちよくスタートというところだったが雨を理由にゆっくり起き上がる。 
6月12日(日)科博での博士講座も終了。体調も良好。あす出発できる。まずは大洗港18:30出港だからそこまでの行程を考えよう。一人旅のいいところかな。出発時間も訪問先も自分の気分次第で変更可。今回は今までと違った「豪華」な旅になりそうだ。安い宿だけれど、自転車、車、そしてランニングを自在に安心してできる日本での旅行。そして安くても美味しい日本の料理。自分の自由な時間を存分に使える「豪華」な旅にしよう。 
6月11日(土)郵便物止め本局で手続き。(どの郵便局でもできる。) 
6月9日(木)一つ不安が解消した。サロマ湖ウルトラの案内、ゼッケンなど出走に必要なモノが本日届いた。早々に北海道に向かうので行き違ったらどうするか、いろいろ考えていた。
6月8日(水)北海道、そして与那国島と1ヶ月以上にわたる大旅行の旅立ちが近づいてきた。お墓参りをした。静かで誰もいなかった。妻そして父、母に手をあわせた。妻には「二人分を一人でやる。」と誓った。
6月1日(水)いよいよ6月に入った!少しずつ旅の準備を始めよう。今回は北海道サロマから沖縄与那国島の1ヶ月以上になる。最後までやりきれるかハードな試練と楽しみが待っている。 
4月28日(木)大洗-苫小牧往復フェリー予約完了。
4月21日(木)送迎バス申し込み完了。スタートとゴールが違いしかも100kmだからスタートラインまで自車で行っても送迎バスが必要になる。
4月18日(月)旅程完成:日程・宿舎他の予約手配ほぼ完了。もうすでに満杯の宿舎もあった。とにかく早め早めの手配が大事だけれど、「当日でも大丈夫ですよ。」といってくれるところもあった。 
4月14日(木)ウルトラのための宿舎確保。