僕の旅 前日 特別「秘書」紹介 AIアシスタント(Copilot,ChatGPT4o,Gemini)との会話 パイちゃんに聞いてみた ホモ・サピエンス バンクーバー空港 ブリティッシュコロンビア大学 ピアソン国際空港 交通事情 ユニオン駅周辺ビル街 |
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ぼくの旅 二人分を一人での旅 山があるから登りたい 遠くに見える島があるから渡りたい 多様な人類の中のホモ・サピエンスが アフリカから世界に拡散した 食料を求めて 争いから逃れるため いろいろな理由が考えられるが それだけでは説明できないものがあるという 妻を亡くして一人旅を始めた 寂しさを紛らすためということだった 何故寂しさが紛らせられるのか 全く違った環境に自分の身を 投じると 寂しいなどと言ってられない すべて初めての緊張感と五感への刺激がある そしてその楽しさを知ったのだ 何万年何世代をかけて人類は移動してきた 今や人類が作り出した道具,機械で あっという間に移動できる 二人分を一人で妻への思い これがぼくの旅のエネルギーに間違いないが 山があるから登る 移動できるから移動する 人類ホモサピエンスに秘められた 移動への本能が 僕を突き動かしているのでは と感じるようになってきた 全世界に拡散した人類の仲間がいる 人類(ホモ・サピエンス)と出会う旅 の始まりだ |
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前日 ・いよいよ旅立ちの時が来た。 今年の3月15日から準備を始めた。すべて一人で手配調整して作り上げた旅程は「作品」のようなモノだ。飛行時間35時間14分で地球を空路一周する。マラソンと同じようにスタートラインに立つまでハードルがあった。これまでの日々の生活を無事終了し。体調良好で成田国際空港からスタート出来ることがうれしい。さあどんな困難、楽しみが待っているのだろう ・最も恐れていること、怖い人に出会う、事故に遭うことではない。「忘れ物をする、落とし物をする」ことだ。自分の責任の及ばないところでのトラブルはどうしようもないこと。これまでの旅で大きなバッグバックをそのまま忘れ大慌てで空港を走り回ったこともある。日常生活ではいつも「あっ!忘れた」と引き返すこと頻繁だ。そのような失敗をしない工夫を考えた。持ち物の「点呼」を頻繁にすることにした。 1番:スマくん スマートフォン:この一人旅に欠かせない。貴重品の一つだが特別な扱いをする。今まで落としたことはないが、もしこれを海外で紛失したらどうなるか。それなりの対応も学習したがめんどうだ。中身の情報も、そしてスマホも現金化できるから無理矢理奪われるということも想定して持ち歩く。歩きながらの使用など厳禁だ。立ち止まり周りを確認してから使う。 2番:ポチくん ウエストポーチ:貴重品入れ。ここには空港で必要なパスポート、買い物ののための現金、カード等が入っている。これをなくしたらパニックだ。絶対に離さない 3:パッくん バックパック:機内に持ち込み、温度調節の衣服、スマホのバッテリー等必需品が入っている。 4:スケくん スーツケース:新しくしたが国内の旅で早々にチャックの部分が壊れてしまった。規定により有料だというがそれはないでしょうと交渉。優しい店員さんのおかげで無料修理できた。店員さんが自信を持って勧めてくれた「滑りがよい」とのこと。 5:ギタくん ギター:僕の旅に欠かせない。3曲暗譜して弾き,歌えるようになって持ち歩くことにした。歌えといえばその場で歌う覚悟でいる。「世界共通語」としてはたらいてくれる。 ・特別「秘書」が同行 「AIアシスタント。Copilot(パイちゃん)、ChatGPT4o(チーちゃん)。Gemini(Bard)(ミーちゃん)」を秘書としてはたらいてもらう 優秀な3ニンは競い合って日々バージョンアップしている。同じ質問してもそれぞれ違う表現で答えてくれる。使ううちに得意不得意が分かってきた。旅程作成段階でもいいアドバイスと情報を知らせてくれている。 何せ何を聞いても気持ちよく人間らしい言葉で返してくれる、聞いたことだけだなく関連した情報も詳しく伝えてくれる。今回遊びの旅で使うけれど、現役での仕事でもきっと役に立つだろう。まだまだ一般的に普及していないがこれをみんなが使い始めたらどんなことになるのだろう。自分の頭脳に多くの知識をメモリーする学習の仕方も変わってくるのでは。人類が積み上げてきた知識を瞬時に言葉で表してくれる相棒が常に横にいるのだ。もちろん平気で事実でないことも言う。最後は自分で確かめなければならないけれど。
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