New Zealand(ニュージーランド) 人類(ホモ・サピエンス) と 出会う 一人旅 2026年(令和8年) 1月5日(月)~20(火) 南半球のニュージーランドは夏真っ盛り 日本では見ることのできない ミナミオオセグロカモメ ニュージーランドでは現地語(マオリ語)で「Karoro(カロロ)」と呼ばれ 非常に親しまれているという |
| ニュージーランド一人旅の記録 出会う、走る、歌う、そして少しヒヤッとする。 ギターを相棒に、英語は片言のまま、 いまを生きるホモ・サピエンスに出会う旅。 書きながら進む、進行形の旅日記です。 |
| 目次 ■僕の旅(ニュージーランド) ■綱渡りの準備 ■さっそくヒヤッとしたこと ■冬服のまま汗だくで走る,オークランド空港 ■ラグビー選手が隣席固い筋肉 ■スリル満点鍵探し ■利根川楽走会ニュージーランド支部の連帯ウォーク&ラン ■マオリ野外コンサート スタン・ウォーカー ■乳母車を押しながらのラン・ウォーク 初めて知ったパークラン ■ニュージーランドのバーベキュウ ■ギターの出番 ■チャーリー ■巨木との出会い ■ヒヤッとした飛行機の遅延 ■思わぬピクニック ■風力発電 ■困った!洗濯機のドアが開かない 閉じ込められている ■翻訳アプリを使うリズム ■見送り ■21歳のニュージーランド男性と日本人女性 ■いよいよ後半オークランドへ ■着陸したけどなかなか降りれない 我慢の限界が来た ■ドライバーとの話 に大谷翔平が出てきた ■テスラで自動運転 ■ステイ先の玄関をでて見上げると! ■ニュージーランド海洋博物館 ■正午に爆発音テロ? ■ニコリともしない店員 ■保険会社に電話 ■スペイン料理店で昼食 ■スーパーで買い物 ■日本人青年とバスで出会う ■再び海洋博物館 ■オークランド動物園 ■キーウィ ■前回旅の振り返り |
| 2025年12月30日(火) ピアノ全国大会を控え,ピアノピアノで頭がいっぱいの毎日を送りながらも,この旅の準備は少しずつ進めてきた。自分の楽しみ,遊びはどんなに忙しくても進んでいくモノだ。旅はぼくにとって、出発の何か月も前から始まっている楽しみの一つだ。今回のニュージーランド行きは、姉が長年交流してきた友人に会いに行きたいという相談から動き出した。年齢を重ね、一人旅には不安もある。その不安に寄り添うように、私自身の一人旅を重ねることにした。遠方にいるために成田空港に行くのも大変だ。以前から興味のあった国ニュージーランド。科学博物館の日本館2階南に「生き物たちの日本列島」という展示フロアがある。そのフロアを象徴するようなものがその正面に展示されている。イングランド,ニュージーランド,そして日本の島国を比較した展示物だ。俄然面白くなってきた。僕の一人旅は現在を地球で生きる人(ホモ・サピエンス)に出会う一人旅だ。今回どんな人に会えるのか,どんな顔を見ることができるのか。 まだ片言の領域を出ない英語,世界共通語の音楽ツール,ギターを相棒に旅立ちたい! 2013年4月19日(金)マルタ共和国へ旅立ったときと決定的に違うのはガンガン走れなくなっている。すべてに動きが鈍くなっていること。これを自覚して行くことだ。 2026年1月5日(月) 何度も忘れ物はないかを確かめてやっと我が家の鍵を閉める段階まできた。しばしの別れだ。やさしい弟が迎えに来てくれた。そして走り出した。しばらく言って思い出した。「あっ忘れた!旅程表」黙って弟は引き返してくれた。このやさしさ身にしみる。 一人旅で一番怖いのが「あっ!忘れた」 だ。ごっそり背負っているバックを忘れ必死に空港を駆け回ったこともあった。①スマートフォン・バッテリー②ウエストポーチ③バッグ④スーツケース⑤ギターと番号をつけていつも確認しようとした。 成田国際空港に到着いよいよ出発だ。第1ターミナルへ足を一歩踏み入れた。荷物確認したらなんと①スマートフォンがない!どうしようと一瞬青ざめる。僕の旅には欠かせないもちものだ。後を振り返る,ない! 何と首にかけていたヒモのようなモノが切れていたのだ。何故この瞬間に切れるのだ!探したカートの下に転がっていた。これが海外でしかも気がつかなかったらと考えるとゾッとする。気を取り直して前へ。ニュージーランドで新しいのを手に入れようとしているが未だに手に入らない。周りを見るとそんなものを身につけている人を見かけない。 ![]() 2026年1月06日(火) ギターをフラジャイル(fragile)扱いにしてもらった。荷物受け取りのときになかなか出てこない。通りかかりの係員に聞いたらここから出て来るという。それでも出てこない。他の職員に聞いたら専門の場所を教えてくれた。なんだよ国内線の時刻が迫ってきているのに!文句を言っている場合ではなかった。真冬の服装も真夏の服装に着替えたいそれどころでない。それから国内線へ向かい汗だくで走った,まだ出発していない時刻だったが搭乗締め切り時間を過ぎていて厳しいお顔でNO!と言われた。しかも近い便がなく19:00 台の便のフライトしかないということだ。何とか本日中には到着することで救われた。あーぁ相棒のギターを攻めないで自分の不手際を心に留めることにしよう。これからもギターの旅は続けるのだ。 ・暗くなっての現地到着は避けたかった。ウエリントン空港周辺の夜は危ない雰囲気を感じなかった。ありがたい!とりあえず早く宿に入り休みたい。 ただ普通の宿と違う。オーナーから指示された場所を探し鍵を手の入れなければならない。暗い中でのこの作業は不安だった。見つからなかったらどうしようの不安が頭をよぎる。 ![]() 2026年1月07日(水) ・姉ニュージーランド雪深い秋田からの海外への旅は苦労する。1時間くらいで空港に行くことができるものにとってその大変さは「想像できる。しかしそれをも乗り越えて友人に会いたいという姉の熱い想いがあった。 ・ウエリントン空港へウォーキング 下見 ![]() 2026年1月08日(木) ・親族を異国で出迎える!初めての心の高ぶりを感じた。下見しているからここから姉が出てくる場所でウロウロしていた。姉の友人も迎えに来ているということだが姉との再会後にご挨拶するつもりだった。主人公は姉と友人だ。僕はあくまでサポーター。しかしどうも姉の友人らしい方か,じっとこちらを見て目で追ってくる。そして近づいてこられた。「日本人ですか」姉の到着前に姉のオールさんと「初めまして」ということになった。そして二人で待っているとオークランド発NZの乗客が降りてきた。姉がゆっくり近づき二人に気がついた時の驚きと喜ぶ姿,自然と二人は抱擁していた。 ・ドライブ ・マオリコンサート 強行スケジュール泊 ![]() 2026年1月09日(金) ・2026年1月10日(土) ・楽走会七福神 ニュージーランドの七福神は ・バーベキュー 泊 ・Uberで120へ ![]() 2026年1月11日(日) ・Zealandia ・Otari-Wiltons Bush ・巨木Mokoと出会う ・リムさんと9km歩く ![]() 2026年1月12日(月) ・姉帰国 ・リム32年前アメリカからニュージーランドへ ![]() 2026年1月13日(火) ・オークランド国際空港に無事到着した。しかしここで大切な経験をした。トイレに行きたいけれども行けない!我慢できない限界が来たら,,この後想像してください。この日に限って準備してきたあるモノを身につけていたのだ。列が動き出しやっとトイレに行くことができた。驚いた漏れていない!スゴイ商品ができている。これからの旅の必需品としよう。 ・真夏の太陽が照りつけるオークランド国際空港に降り立った。次のステイ先のオーナーから丁寧なメールが届いている。その部屋に入る手順を詳しく記述している。今回はオーナと対面できる。どんな人だろう。 ・ ・空港からステイ先はUberを使うことにしている。これを知ったのが東南アジア大旅行でのマレーシアだった。そして日本にまでそれが普及始めた。タクシーを使う時の心配,お金がいくらかかるか,ドライバーの態度,現金のやりとりの面倒くささ,この不安をすべて解消してくれた,そしてドライバとの話も面白い 今回のUberテスラでのお迎えだった ・ウエリントンとちょっと違う ・台湾人の老夫婦が迎えてくれた ・完璧な調理道具 ・部屋まで鍵3つ ・玄関を出て見上げると 何だこれは ![]() 2026年1月14日(水) ・ニュージーランド海洋博物館へ ・買い物 トマトキュウリ ・空港行きは断念 ![]() 2026年1月15日(木) ・今日は「日本への道」を確かめる。オークランド国際空港にUberなどを頼らずに行き出発の手順を確認することだ。そしてバスを乗り継いで行くことが楽しみの一つ。バス乗車に特別なチケットは必要はない,カードをタッチするだけ。カードも暗証番号の入力をしなくても良いタッチ式。どんな仕組みなのか安全なのか等知らなくても使える。このホモ・サピエンスの技術に感心してします。 空腹を満たすためマックの自販機の操作をしてすぐに受け取れた。日頃マクドナルドを利用することはないがこれをレパートリーに加えると旅の食事は楽になる。健康に良いのかは二の次になってしまう。 ハンバーグを食べていると近くに雀が寄ってきた。そして室内を飛び回っている。人を警戒していた雀もえさが容易に得られる人間社会と共生することを覚えたのか。日本でも上野公園の雀が逃げないで近づいてくる。ふと考えた今日本で大騒ぎになっている熊騒動。森にえさがなく人間社会のそばに行けば容易にえさが手に入れられるそれを学んだのだが悲しいかな人に脅威を与える存在は駆逐される。 ・帰りもバスで車窓を見ながらの観光バスのようなもの。車内に人乗ってくる人,運転手の対応など興味深い。そして皆顔が違う! 空港近くのバス停からアジア人と思われる青年が乗車してきた。どうも日本人らしい。持っていた袋に成田の表示があり日本人と確信し話しかける。「日本人の方でしょう」「そうです」これで話は弾んでいく。日本語が通じる,日本語で話せる人にこんなところで出会えた。「WhatsAppやっている」「やっています」これで即つながりができた。「飛行機で眠れなかったとあくびをしながらの会話となったが」年齢は30歳くらい,カナダなどでの海外生活3年仕事をしながら探しながらの生活だという。ニュージーランドでも3人の仕事のための滞在の青年に会った。彼も初めてのニュージーランドで1年は働くつもりだという。ビルの高所での仕事などさまざまな仕事をしながらの海外生活だ。私たちの世代では考えられないことだ。決して楽ではないと思うけれども若くなければできないことに挑戦する若者に頑張ってと言いたい。彼が落ち着いたら一緒に夕食の機会をつくり交流をしよう。 2026年1月16日(金) ニュージーランド11日目の朝。 朝食は、しっかり取れた。タンパクはゆで卵,トマト,こちらの太いキュウリ,バナナ,あと菓子のようなモノ 彩りを添えてちゃんと大皿に盛り付けて食べる。 昨日から新しいゲストとして、若いフランス人カップルが2人、宿に入ってきた。 一人旅の空間に、他者が入ってくると、生活のリズムを自然と考えるようになる。 散らかっている自分の部屋も少しは整えようと思う。トイレ,バスは共用なので相手の動きを音で感じながら できるだけバッテイングしないようにする。男性とはご挨拶できた。やさしい人の良い顔はすぐ分かる。 二人のカップルのことを考えると,今日は朝食を部屋で食べようか 一瞬そんな考えもよぎったが、やめた。ここは自分の旅。自分が主人公。 キッチンでちゃんと料理をし、テーブルで食べることにした。 もし彼らが来れば、それに対応すればいい。 こちらから引き下がる必要はない。交流を求めるが、追いかけはしない。このスタンスが、今の自分には心地いい。 出発は10時45分。しっかり睡眠が取れ、疲れはない。 快調、快便。体は正直だ。しかし今日は初めて、日本から持参した薬を使った。右足首あたりの虫刺されらしき痒み。幸い軽く収まりそうだ。 今日はまず、ウォーキング10kmを視野に入れつつ、 家族連れが多く、子どもたちの質問が飛び交う。 雲の多い空の下、スカイタワーが見える。5km以上離れたところからも確認できる。そのすぐ前が宿泊場所だからGoogleマップは必要ないが終了させることはない。 東京タワー、スカイツリー、そしてオークランドのスカイタワー。高さだけではない。 入口には「Auckland Zoo – World Wide」。 さらに進むと、今度は背の高い花に出会った。 公園の中を歩いていると、この場所の「番人」のような存在に何度も出会った。それは人ではなく、木だった。この公園には、随所に巨木が立っている。 今日は、ウォークとランを組み合わせて、15kmを目標にしていた。 この公園の心地よさに背中を押され、同じ道を一周、二周。 見慣れた New Zealand Maritime Museum 周辺に出ると、土曜日らしく観光客でにぎわっていた。 走りながら、終わったら何を食べようかと考えるだけで力がわいてくる。さきほど通りがかった素敵なレストランでの食べものを横目に走っていた。ガラス越しに見えた料理の色や盛り付けが、 心地よい汗が全身をめぐり、 レストランに入ると、まだ空席が多く、静かな時間が流れていた。 メニューを見せてもらい、スマホの機能で瞬時にメニューが日本語かされ中身の検討がつく。今までは適当に日本で食べていたものに近いのを選んで注文し全くイメージと違ったものが出てきたという経験をしていた。料理の内容を理解して注文する、 今回の旅では、チピタと話すことで大いに刺激を受けた。ただ情報を得るというのではなく、「なぜだろう」と考えるきっかけを、何度ももらった気がする。 公園で出会った巨木もそうだ。 数字以上に、 何が起きるかわからない。 白いピアノと「エリーゼのために」駅構内に入ると、白いピアノが置かれていた。思わず座り、「エリーゼのために」を弾いてみる。 全国大会以来、初めての演奏。正直、なかなか思うようにはいかなかった。
博物館で、戦争と向き合う、
特別に工夫された映像を多用した展示、意欲的な建築、 |