つぶやき  

2020年(令和2年)

12月31日(金)
 23:12を過ぎた。この1年は世界の歴史で語られる1年になるだろう。予定通りにいかないことが重なり合いとんでもない事態が現出した。あの華やかな空港,予定通り毎日飛行機が飛んでいた。まさか不動のものと思われていた繁栄がいとも簡単に壊された。5月に予定していた海外ヨーロッパ旅行がストップ。いつになったら今まで通りのようになるのだろうか。とにかくコロナの「弾丸」が飛び交っている今,それをかいくぐって生きていこう。
11月23日(月)
 コロナ禍orコロナ渦、何の注意もせずに使っていた。漢字変換を鵜呑みにして使うと不適切な漢字に変換されることがある。名前など自分の名前はよく間違えられる地か池か,あまりいい気はしない。
もちろんコロナ禍が適切な言葉だが,コロナ感染の渦の中にいるという意味でも通じると思うが。

11月17日(火)
来年に延期された東京オリンピックの開催に向けオリンピックの責任者来日。開催をする準備をすると言っている。みんなが開催を望んでいると思っているのか。福島の原子力発電の事故後の復興を世界にとかきれい事を言っているが,止めてほしい。
最近「オリンピック・マネー」〜 誰も知らない東京五輪の裏側〜後藤逸郎著
という本を読んだ。「一連の議論の過程で、新型コロナウイルス流行の収束のめどが立たないにもかかわらず、予定通りの開催方針を繰り返し表明したIOCに違和感を抱いた人も多いだろう。特に延期や中止について議論する際に、米テレビ局の放送権尊重が大前提に語られ、選手や観客の健康、生命を保障する道筋のないまま開催を語る姿勢は、「平和の祭典」という大義を自ら損ねるものに映った。」という記述など印象深かった。今お金はコロナ対策,まだ復興途中の福島復興に使うべきだ。誰もがオリンピック開催を望んでいると思わないでほしいね。外にはいえないが多くの人の本音は今オリンピックではないだろう!と思う。
10月 つぶやく暇がなかった!
09月11日(金)
寝る前の30分あまりの読書が楽しみになっている。たまたま目にした広告,たまたま視聴したYutubeなどで気になったものが寝室に用意されている。今やほしいと思った本もネットですぐに手に入るからありがたい。本屋さんをブラブラして見つるのも楽しみだけれど今の自分はその時間がもったいない。
 最近「清華大生が見た最先端社会,中国のリアル」夏目英男著を読んだ。

09月10日(木)
・もう誕生日から4ヶ月が過ぎ去った。
大変なことを世界が経験している。まだ収まりそうもない。ネットからのコロナ情報をピックアップしてみた。正月の幸せいっぱいのクルーズ旅行が地獄の旅行となった。連日伝えられるクルーズ船,コロナウィルスの情報を見ていたがまさか日本が世界がこのようになるとは思わなかった。この状況でできることをやっていこう!

「2019年12月末から中国の湖北省武漢市で発生した原因不明の肺炎は、新型のコロナウイルス(SARS-CoV-2)が原因であることが判明しました。」
「2020年1月20日に横浜港を出港したクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス(DP)号の乗客で, 1月25日に香港で下船した80代男性が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患していたことが2月1日確認された(1月19日咳発症)」
「日本国内では、2020年1月15日に国内最初の症例が報告されて以降、6月27日現在で18,297例(クルーズ船での感染者712人を含む)の感染者が報告されています。」

08月23日(日)
・渡哲也さんが8月10日に亡くなった。78歳だった。特にファンではないが石原裕次郎とともに格好よい男優として印象深い人だった。人が亡くなると必ずその人の年齢が明かされる。78歳この数字は自分にとっても気になる数字だ。我が母が78歳でなくなった。そういうことから親から与えられた寿命を78歳と決めている。今の平均寿命からすればまだ若い!といえるかもしれないが、もう人生を終了してもそんなに不思議でない年齢なのだ。渡哲也さんのご冥福をお祈りいたします。最近サイモンとガーファンクルのライブ映像に改めて感動している。彼らも現在78歳。
07月25日(水)
 コロナ感染がちょっと心配になってきた。知ることにより認識が変わる。結構自分は健康に自信あるからだろう。自分は大丈夫と思い込んでいる。しかし国会での参考人として発言した児玉教授の心がこもった話を傾聴しこれは今まで聞いたことがない知見として興味深かった。この人の話を信用して行動しようという気になった。もうすでにコロナは変容して東京型、大阪型になっている。クラスターよりも懸念される「東京のエピセンター化」といった言葉を理解しようとした。今問題なのは感染しているのに自覚なない人の数が増えている。
 危機感の共有をして日本国民が全体が動かないとダメな時だ。例えばラジオ・テレビ・ネットの情報にも接していない人がいたら、きっとマスクしている人たちが異様に見えるだろう。どんな情報を得ているかで危機意識が全然違ってくる。今日ほんとは筑波山のほうに遊びに行く予定だった。昨日の7時のニュースでの東京の感染者数、全国の感染者数の増加勢いが増している。これは教授のお話とつながっている。迷うことなく止めることにした。回りの人と同じように危機意識をもつことは難しい。天気も雨が降るということで結果としてはよかった。

07月15日(水)
 
・7月に入ったと思ったらもう半分過ぎた。コロナ感染を心配しながらの生活が続いている。東京での感染が増え続けている。それと平行に地方でも少しずつ増え続けている。政治が生活に直結していることを思い知らされている。都知事選最中に「女帝小池百合子」という分厚い本を読んでいた。読み終わることなく小池百合子が圧勝という結果に終わった。その本を読み終えて「都民は大変な人を知事に選んでしまった。」とつぶやいていた。作者石井妙子さんノンフィクション作家として実績を残している方の4年間に及ぶ取材と膨大な資料を読み込んでの労作だ。この石井さんの目は真実に近いと思った。上に立つ人は多くの人の人生をも左右する権力を持っている。その人となりは徹底的に検証されるべきだしそれを我々は知らなければならない。

女帝小池百合子
分厚い本を、読んでいる最中に小池百合子が都知事に圧勝で再選された。ほんとに選挙がいかに知らないまま投票する人が多いのか暗澹たるきもちになる。
もし自分の過去を生い立ちから取材されたらどうだろう。たとえ悪意をもって過去のいろいろ失敗を暴露されても、その失敗があるから今があるをですよということができる。
 しかし公人として上に立つ人はそうはいかないだろう。その人間性が問われなければならない。
作者は今や女性として指導者ぜんとしている小池百合子の人間性を問うている。
これが本当ならとんでもない人と思わざるを得ない彼女の一貫した生き方がある。都知事になってからの政策と言動を思いおこしても一貫したものがある。平気でうそをつける。平気で人の恩を裏切ることができる。そして何より今の安倍政権のトップといい関係の立ち位置にいる人だ。
ちょっと長いけれどその本のあとがきを引用しておく
「 ノンフィクション作家は、常に二つの罪を背負うという。ひとつは書くことの罪である。もうひとつは書かぬことの罪である。後者の罪をより重く考え、私は本書を執筆した。事実を知っていても、それを語ることを憚る空気が昨今、強まっているように感じる。取材者やマスコミへの不信もあるだろう。だが、それよりも何かを語ると大きな災禍が降りかかり、不幸に巻き込まれてしまうように思われ、人の口をつぐませるのだろう。とりわけ語る対象が権力者であれば、なおさらである。そうした中で、多くの方々にご協力いただけたことに、私は何よりも感謝している。とりわけ、早川玲子さんには、改めてこの場にて謝意を申し上げたい。その勇気に、その誠実な人柄に。私は平成元年に二十歳になった。平成とは私が成人として生きた歳月そのものである。時代を生きた人間には、その時代を生きた者としての責任が等しくあるのではないか。そんなことを執筆しながら考えさせられもした。

06月19日(金)
Youtubeとテレビ
たいへんな世の中になってきた。中国の深セン市が注目され今やアメリカも追い付かないほどに進んでいるという。情報を知っているかいないかで感心がだいぶ変わってくる。それを知ったのもつい最近だ。次の海外旅行の第一候補にあがってきた。香港と隣接した位置にあり政治的にも微妙な位置あるところだ。30万の市民が1000万にまでなった。もと貧しい漁村だったという。このことを知ったのもYouTubeからだ。YouTubeというものが始まった頃どうだっただろう。素人がテレビに出るように自分を発信している。「こんなことができるんだ!」と感心したものだ。自分にもできるのかなぁとやってみた。できたできた! 無料でこんなことできてしまうのか? と不思議に思ったものだ。 どうだろう、自分の今の毎日の生活を振り返ると、7時テレビてニュースを見たあと、YouTubeに切り替える。それができるYouTubeテレビだ。そしてCMが次々と入るがスキップしようと思えばスキップできるが見てしまう。どうでもいい内容のテレビは見放されていくだろう。
 全世界の人々にYouTubeを提供しその影響力を見定めるかのように上質な画質とそれにのってCMをいれていく。先を見定めて利益をあげる。凄い発想だ。その戦略に自分も完全に取り込まれていると思うが抵抗なくこれからも使い続けるだろう。
 
06月4日(木)
・田んぼ,雑草の緑が完全に消えた。どこから運び込まれるのかきれいな土色になった。作業の様子を毎日見ながら感心する。どっさどっさと運び込まれる土をきれいにならしていく。重機の音が響いている。
このようにして田んぼがなくなっていくのか。人類が稲作を始め水田という食料(米)をつくる場所を住居のそばにつくり,毎年毎年そこから多くの人達の元へと届けられ,豊かな食生活が育まれてきた。日本に人類が住み着いてから,水田は何はさておきつくられたものなのだろう。今,目の前の田んぼの歴史を知りたい。幾世代にもわたってここにあったものだ。この光景は現代を生きる私達にしょうがないものなのか。
059日(土)
・我が家周辺の環境が刻々変化している。田んぼが消えていく。我が家の前に広がっていた広大な田んぼが宅地造成のための工事で大量の土が投入されている。なんとも寂しい限りだ。まだカエルの鳴き声は聞こえるが来年の今頃はカエルの大合唱は聞こえなくなる。地球上のこの地に私達よりずっと前から生きていたカエルが住めなくなってしまう。カエルは抗議もせずに消えていく。そういう自分の家も田んぼを埋め立てて建てられた家だ。あーあため息しかない。
・ また1年がめぐってきました。古稀古稀といってた日があっという間に過去へと過ぎ去ったた。生まれて初めての経験,「緊急事態宣言」が発せられて,少し不自由な生活が強いられ,5月6日にそれから解放されるということだった。しかし事態はまだ不安状況にあると延長されました。世界全体も落ち着いていない。5月19日旅立ちの予定だった。はそれどころではない状態にある。次の旅を楽しみにより楽しめることを考える時間が与えられた。
 自分にとっては,自宅での貴重な時間がありがたい。ホームページも毎日更新。旅行のページを振り返りながら絶好の学習の時間になっている。南アフリカ,ブラジル,コロンビアの旅を追いながらもう一度旅をしている気分。暴漢に襲われたり,インフルエンザにかかりフラフラしながら病院を探したり,読み物としてもおもしろい!と自画自賛。

04月20日(月) 
ハワイからのメールが来た。その中の『』に驚いた。COVID19の感染を必死に止めようとする州知事の思いが伝わってくる。ここまでやらねばダメか。罰金禁固刑までつけての行動規制。日本はどうなるか。

昨日、イゲ・ハワイ州知事の罰則規定のある、緊急事態宣言追加措置の発令が出されました。以下、在ホノルル日本国総領事館からのお知らせを共有させていただきます。ハワイ在住の会員の皆さま、どうかお気をつけください。
・ハワイ州の緊急事態宣言追加措置について、4月17日から以下の措置が追加されました。違反者には、5,000ドル以下の罰金、又は1年以下の禁固刑のいずれか、もしくは両方が科されます。
・すべての個人は、社会的活動に従事している場合を除き、公共の場においてマスク又は布マスクを着用しなければならない。
・ハワイ州が管理するすべてのビーチは閉鎖される。ビーチで座ること、立ち止まること、寝そべることは認められない。ただし、運動のためにビーチを横切ることは構わない。
・同一家族の場合を除き、娯楽目的のボートには2人までしか乗ることが認められない。また、各ボートは他のボートと20フィート(約6メートル)離れなければならない。
・同一家族の場合を除き、一緒にハイキングするのは2人までしか認められない。各ハイカーは、20フィート(約6メートル)以上離れなければならない。
・同一家族の場合を除き、釣りのために集まるのは2人までしか認められない。
・不可欠な事業に従事する従業員及びその顧客は、顔を覆うものを着用しなければならない。
・施設内に入場する人数を制限しなければならない。

04月5日(日)
・今回の海外旅行はこれまでの経験と新たな試みでワクワクするような旅を期待していた。科学博物館のボランティア活動2月まで精一杯がんばった。コロナのために2月29日から閉館。そして再開の見通しも立っていないという。
どうする!
・コロナウイルスで始まりコロナウイルスで終わる毎日だ。7月8月開催のオリンピックが延期が決定!5月6月に予定していた海外旅行をすべてキャンセルした。ライブ活動もストップ。4月予定していた友人から誘われたライブも不参加。私達以外のバンドは出演ということだけど,これは身を守るためにできないと判断した。4月になっても衰えない。結局ライブも中止。大変な事態が世界で進行している。戦争による犠牲者の数のごとく毎日のように世界各地のコロナ(COVID19)による死者の数が発表されている。自分の身を守り現在進行中のこの世界の異変をしっかりと見ていこう。
 
03月29日(日)
・パソコンソフトの成長
ワープロソフト一太郎をバージョン2から使っていた。パソコンがまだ普及していない頃これでテスト問題を作り「パソコンでつくりました!」と自慢げに同僚に見せたものだ。教育現場では一時期は一太郎を使っている人が多かった。しかしマイクロソフトのワードが世間では圧倒していた。日本語を徹底研究したソフトが売り文句で自分にとっても使いやすくてバージョンアップごとに更新してきた。けれどもう十分完成されたソフトと思いある時期から購入もストップした。長い年月を感じる。2020年35周年記念版が出るというお知らせがあった。まだ続いているのかと懐かしさとどんな内容になっているのか見てみたくなった。そして購入した。驚いた!今のネット時代に対応した素晴らしい機能も搭載していて使うことが楽しくなる。ソフトを開発している人達の頭脳もすごいなぁ。開発費用も大変だろうなぁ。それを支えるユーザ-(自分もその一人だけれど)がいるからできることだろうなぁ。この会社もすごいなぁ!ホモ・サピエンスの脳だからできるのだろうなぁ。
・コロナウイルス騒ぎ
コロナウイルスが世界に感染している。このウイルスの性質,そもそもウイルスとはから人類が経験してきたことを学ぶことにしよう。
・ランニングストップ
1周年3月24
1年が経過した。少しずつ回復していると思うが走ることはできない。そんな毎日そしてコロナウイルスでそれを理由にして運動のために外に出る回数が少なくなっている。室内での体操,階段を使ってのトレーニングなど工夫すればいいのだ。

03月2日(月)
 昨日は東京マラソン2020だった。もう14回もになる。過去2回5回6回の大会で出走し,毎年のようにそのコースを練習で走ってきたので特別なおもいでこの大会を見てきた。今年はその歴史の中で特別な大会として記録されるだろう。それが新型コロナウイルス騒ぎで一般ランナーは出走できず返金もないという。来年参加する権利が与えられるとはいえ再びエントリー料金は支払うということだ。。
それにしても大会エントリー料金が10800円から16200円,海外12800円から18200円になっている。
  
02月3日(月)
 ピアノが続いている。簡単なようで難しい「ダイアナ」。現役の時職場の宴会でのカラオケでよく歌ったものだ。最初の頃のカラオケはまさに「空オーケストラ」で映像もなくて結構バックの音に合わせて歌うことが難しかった。どうせカラオケも飽きられてなくなるだろうと思っていた。それが「日本の文化」として世界に広まっている。
01月17日(金)
 「新しい年のはじまりに『死』について言及するのは本来はばかるべきことかもしれない。しかしあえてそのタブーを犯すのをお許し願いたい。」という書き出しで始まる一文が「しんぶん赤旗」1月15日号に掲載されていた。「今をどう生きるか 人生の終焉から学ぶ」という表題がついていた。執筆者はNHKエンタープライズ プロデューサー下村幸子さんだ。NHKで「在宅死『死に際の医療』200日の記録」という番組を手がけての考え,思うことを記している。「死は等しく誰にでもやってくる。できるならば,自分で自分のスト--リーをどう終えたいかは,考えておきたいものだと思う。」死を人生のゴールにたとへ「望むゴールへ」として『終わりを考えることは「今をどう生きるか」につながっているのだ。』と続く。『オリンピックで沸き立つ2020年。その一方で,人生の「しまい」をどうしたいのかを考えるのも悪くないと思う。』と結ぶ。あっという間にときは過ぎていく。70歳を迎えたと思ったらもう8ヶ月が過ぎ去った。ゴールがぐんぐん近づいている感じだ。ランニングならばゴールが近づくにつれ達成感と高揚感でゴールのゲートをくぐるだろう。「死」というゴールゲートにもそのような達成感と高揚感でくぐり抜けられるように準備しよう! 


01月14日(火)
 もう明けましておめでとう!の雰囲気ではない。14日も経過してしまった。「いよいよオリンピック」が枕詞のようにメディアのアナウンサーが興奮気味に語る。オリンピックのためといえば何でも通りそうな雰囲気が日本中を覆い始めている。選手に向けられたマイクではこれも「必ず金メダルを取りたい!」と同じような言葉が返ってくる。選手も大変だよな。「金をとるのが目的でなく思い切り自分の力を発揮して下さい!!」とこえをかけたい。オリンピック,オリンピックと騒ぎすぎ!金金と騒ぎすぎ!メディアはこういう時にこそ,我々には見えてこない情報を伝えて欲しい。

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